国際結婚&子供にある名前を付けられない困った、実に困った・・・・由美どんには 命の恩人リチャードさんがいる。が、ある約束を果たせないでいる。というか一生果たせないかもしれない。 この人は由美どんの永遠の幸せを1番に考えてくれ、由美どんを信頼してアメリカへ語学留学の為、学資を多額に投資してくれ、由美どんの人生に大きな影響を与えてくれた人だった。 もともと大きな航空会社を経営していたリチャードさんは、私と同じように神に使えるために2年~3年ほどキリスト教のボランティアに出た。 そしてボランティアの最中の生活費は 由美どんもリチャードさん(とその奥さん)も自ら貯めたお金で実費で行かなくてはいけないので、由美どんは歯科衛生士として働いて貯金し、彼は自分の会社を売り払って 神のみ業の為にまた神の子の為にボランティアに出たのだ。 しかしリチャードさんは 元々お金持ちのおじさん。(彼の自宅に一度行った事があるけど この超豪邸の庭には小川が流れ、本物のライオンのはく製も階段の踊り場に置いてあるほどのお金持ち。) 彼の個人的な資産(残ったお金)は夢と希望を持つ若者を厳選して若者育成の為に投資し それを夫婦の生きがいにしていた。ラッキーな事にその中に由美どんも選ばれた。 由美どんが奨学金をもらった時のリチャードさんとの面接は今でも忘れない。 由美どんはリチャードさんに「どうしたら この御恩をお返しする事が出来ますか?」と尋ねた。 リチャードさんは静かに微笑みこう言った。 「君が幸せになる事が一番の恩返しだよ。」 由美どんは「そう言って頂けただけで もう十分幸せですが、でも何かこの投資して頂いたお金の返し方を教えてください!!! 分割払いでもいいですか?将来絶対返しますから!」 リチャードさんは「お金は返さなくていいよ。お金はあり余ってるから・・・」 由美どんは「No No,(ダメダメ) please(お願い!)」ともう一度言った。 すると、リチャードさんは「恩返しか。。。。。 う~~~~ん。 あ、そうだ!将来、君が結婚して 子供ができた時、もしも男の子だったら 僕のファーストネーム「リチャード」とつけてくれないかい?それで僕の事を覚えていてくれてたら幸せだよ。」 由美どん「え?そんなんでいいんですか?もちろん 絶対約束します!!!」と安易に約束した。 それから数年後・・・・ 結婚して気が付いた。私にはこの「リチャード」という名前は付けられないのだ。 なぜならば・・・・・・ うちのアメリカ旦那の苗字の意味が悪い!(怒) 私とアメリカ旦那の苗字の意味は「勇敢とか、強いとか、最強とか、硬いとかの意味」 でもね、ファーストネーム(名前)によっては意味が良くも悪くなったりもする。 そんで問題の「リチャード」なんだけど、 英語でスラングのニックネームが 同じリチャードなのに、「リッチ」または「ディック」と呼ばれている。 問題はこのニックネームの意味なのよ! 前者「リッチ」はお金持ちっぽいからいい。 でもね、後者「ディック」の英語でスラングのニックネームはなんと・・・・・ 「ち●ち●」という意味もある。 つまり 「リチャード+苗字の意味」は簡単に言えば 「最強の硬い ち●ち●!!!!???☆♪☆」って事。 (ごめんいつも下ネタだ 由美どんの日記って!ごめん) うちのアメリカ旦那はもちろんこの名前には猛反対。 「子供がいじめられるの間違いなしだよ!(激怒)」と言い切ってる。理由は「面白い名前はバカにする格別の材料になるから」 しかも男の子だから養子に行かない限り 一生この名前は変わらない。 どうしよう恩返し。。。。 リチャードさん出来ません。。。ごめんなさい。 リチャードさんも私達の結婚の招待状が来た時点で もしかしたら気づいてたのかもしれないが、この事は一生話題にしてはいけない恥ずかしいネタなのだ。 ジャンル別一覧
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